投資に対するアプローチ。気になった事のメモ書きです。
現在も保有しているアーバネットコーポレーションの株主総会へ行ってきました。
投資用ワンルームマンションの開発をしている会社です。
場所は三菱ビル10Fのコンファレンススクエア エムプラス『グランド』。
参加人数は約70名。参加者はある程度の上の年齢層の方が殆ど。
僕と同じくらいの年齢層の方は10人いるかいないか。
議長を務めた社長からの前期の決算説明と
今期の目標と現状の販売状況を報告が約30分。
その後にソレまでの話を分かりやすく具体的に
映像にて数字やマンション名を上げながら説明。
前期のトピックスとしてはアーバネットにとって
一番のリスク要因だった目黒の保有地の完売をしたこと。
その事で今期は新たなスタートとステージにたつ事が出来ると
社長もソコソコに強気のコメントをおっしゃられていました。
その後、株主からの質疑応答。質問は以下の通り。
Q.アーバネットコーポレーションは他者に比べて
ホームページ(自社のマンションの様子)が分かりづらい。
⇒ A. ホームページの充実を検討
Q.他者のマンションと比べてどこが差別化できているのか。
⇒ A. アーバネットではとにかくデザインに拘りを持っている。
モノトーンで統一し飽きや時代を感じさせない
デザインを取り入れている事を念頭においている。
社長自身が一級建築士を持っていて、今まで携わってきた
仕事の中での感じた不満や改善点をどうにかクリアにして
お客様に満足してもらえるようにということに
徹底的に拘ってきた。アーバネットではマンションを選ぶまでの
アンケートに加え、住み終わった後のアンケートを実施している。
これは業界では珍しく、お客様が感じた意見を精査して
マンション作りに生かしている。ワンルームマンションにおける
お客様の意見で最も不満に思われている収納スペースのなさや
お足を伸ばせない狭いお風呂など、そこにメスを入れアーバネットでは
他者のワンルームマンションよりもティッシュ箱
800個分の収納スペースが確保出来ている。等等。
Q. ある程度、立地を厳選している(首都圏かつ駅から10分以内)
中での、これからの出店余地や展望。
⇒ A. ワンルームマンションは方法によっては大きく場所を
とらなくてもある程度ならマンションを建てる事ができる。
現在、大手が中型のファミリー等には参入してきているが
小型のワンルーム等、狭い土地を活用してまでというところまでは
手間がかかる分、参入してきていないのが現状。
当社の良い部分を生かす事のできる土地はまだ残っている。
Q. 成長を促す為の資金確保に増資はお考えか?
⇒ A. 今のところは考えていない。
Q. ワンルームマンションやファミリーだけでなく
シルバー向けのマンション等、人口動態にあわせ
新しい投資を考えているのかどうか。
⇒ A. 首都圏に拘る理由としては人口が減っているにもかかわらず
人口流入があるのは首都圏のみだから。ただし
シルバー人口が急激に増えるのは承知している。
それに向けた新たな政策を考えてはいる。
社長はそれに全て丁寧に答えてました。
売上高100億、総資産100億、売上総利益率20%を
早期に達成させたいという社長の思いは
参加した立場からみると相当に強いと受けとめました。
アーバネットは業績としても増収増益を予想。
予想PER3.3倍、配当利回り5.5%と不動産全体が安いので
何とも言えませんが個人的には安い方かなとは思います。
最後はお土産にとらやの羊羹をもらいましたww
(一個は嫁に食べられてしまいましたが……)
one day one click !!!
投資用ワンルームマンションの開発をしている会社です。
場所は三菱ビル10Fのコンファレンススクエア エムプラス『グランド』。
参加人数は約70名。参加者はある程度の上の年齢層の方が殆ど。
僕と同じくらいの年齢層の方は10人いるかいないか。
議長を務めた社長からの前期の決算説明と
今期の目標と現状の販売状況を報告が約30分。
その後にソレまでの話を分かりやすく具体的に
映像にて数字やマンション名を上げながら説明。
前期のトピックスとしてはアーバネットにとって
一番のリスク要因だった目黒の保有地の完売をしたこと。
その事で今期は新たなスタートとステージにたつ事が出来ると
社長もソコソコに強気のコメントをおっしゃられていました。
その後、株主からの質疑応答。質問は以下の通り。
Q.アーバネットコーポレーションは他者に比べて
ホームページ(自社のマンションの様子)が分かりづらい。
⇒ A. ホームページの充実を検討
Q.他者のマンションと比べてどこが差別化できているのか。
⇒ A. アーバネットではとにかくデザインに拘りを持っている。
モノトーンで統一し飽きや時代を感じさせない
デザインを取り入れている事を念頭においている。
社長自身が一級建築士を持っていて、今まで携わってきた
仕事の中での感じた不満や改善点をどうにかクリアにして
お客様に満足してもらえるようにということに
徹底的に拘ってきた。アーバネットではマンションを選ぶまでの
アンケートに加え、住み終わった後のアンケートを実施している。
これは業界では珍しく、お客様が感じた意見を精査して
マンション作りに生かしている。ワンルームマンションにおける
お客様の意見で最も不満に思われている収納スペースのなさや
お足を伸ばせない狭いお風呂など、そこにメスを入れアーバネットでは
他者のワンルームマンションよりもティッシュ箱
800個分の収納スペースが確保出来ている。等等。
Q. ある程度、立地を厳選している(首都圏かつ駅から10分以内)
中での、これからの出店余地や展望。
⇒ A. ワンルームマンションは方法によっては大きく場所を
とらなくてもある程度ならマンションを建てる事ができる。
現在、大手が中型のファミリー等には参入してきているが
小型のワンルーム等、狭い土地を活用してまでというところまでは
手間がかかる分、参入してきていないのが現状。
当社の良い部分を生かす事のできる土地はまだ残っている。
Q. 成長を促す為の資金確保に増資はお考えか?
⇒ A. 今のところは考えていない。
Q. ワンルームマンションやファミリーだけでなく
シルバー向けのマンション等、人口動態にあわせ
新しい投資を考えているのかどうか。
⇒ A. 首都圏に拘る理由としては人口が減っているにもかかわらず
人口流入があるのは首都圏のみだから。ただし
シルバー人口が急激に増えるのは承知している。
それに向けた新たな政策を考えてはいる。
社長はそれに全て丁寧に答えてました。
売上高100億、総資産100億、売上総利益率20%を
早期に達成させたいという社長の思いは
参加した立場からみると相当に強いと受けとめました。
アーバネットは業績としても増収増益を予想。
予想PER3.3倍、配当利回り5.5%と不動産全体が安いので
何とも言えませんが個人的には安い方かなとは思います。
最後はお土産にとらやの羊羹をもらいましたww
(一個は嫁に食べられてしまいましたが……)
one day one click !!!
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